ロレックス ディープシー
Bringing light to the deep

また、この新モデルには革新的な技術が取り入れられており、リングロックシステムの中の高性能耐圧リングがセラミックで製造されています。精密工学における驚異とも言うべきこのセラクロムリングは先駆的な製造工程の成果です。

ロレックス ディープシーにはキャリバー 3235が搭載されています。時計製造技術の最先端を行くこのムーブメントにより、日付と時間、分、秒を表示することができます。

すべてのロレックス ウォッチと同様にロレックス ディープシーはSuperlative Chronometer（高精度クロノメーター）認定で、手首着用時に極めて優れた性能を発揮します。

潜水中に時間を正確に読み取れるかどうかは生死に関わります。ロレックス ディープシーにおいて、視認性は特に重視されています。このプロフェッショナルダイバーズウォッチのダイアルは、クロマライトディスプレイを備えた削ぎ落とされたデザインです。三角形、丸、長方形のシンプルなアワーマーカーと、サイズと形状がはっきりと異なる針には、長時間ブルーの光を放つ発光素材が充填またはコーティングされています。ベゼルの三角形のゼロマーカーにも発光素材のカプセルが埋め込まれているため、暗闇でも優れた視認性を提供します。

ロレックスは、モノブロックベゼルとベゼルインサートを製造する特別なセラミックの開発で先駆的な役割を果たしました。ロレックスは独自の技術と革新的な製造法を開発したことで、これらのセラミック製部品を完全に自社内で製造することができます。

ロレックス ディープシーの新モデルでは逆回転防止ベゼルに60分目盛り入りのブルーのセラミック製セラクロムインサートが搭載され、ダイバーは潜水時間を計測することができます。リングロックシステムの高性能耐圧リングは、初めてブルーのハイテクセラミックで製造されました。インサートに凹型に型取りされた目盛りと数字およびセラクロムリングの刻印はPVD（物理蒸着）によりイエローゴールドでコーティングされます。

堅牢性と信頼性の象徴であるロレックス ディープシーの44 mmのオイスターケースは水深3,900 m（12,800フィート）までの防水性能が保証されています。

ロレックス ディープシーには、ロレックスが開発した、特許取得のリングロックシステムというケース構造が採用されています。このシステムは、反射防止コーティングを施した、わずかにドーム型で厚いサファイアクリスタルと水圧に耐える高性能耐圧リング、そしてRLX チタン製のバックケースという3 つの要素を重ねて構成されています。

ロレックス ディープシーは、パーペチュアルローターによる、自動巻機構を備えた、キャリバー 3235を搭載しています。香箱の構造と、エスケープメントの効率を向上させたことにより、キャリバー 3235のパワーリザーブは約70時間まで延長されました。

ロレックス ディープシーの18 ct イエローゴールドモデルは、オイスターブレスレットを備えています。1930年代末に開発された3列リンクのこの金属製ブレスレットは、今なおオイスター パーペチュアル コレクションで最も広く採用されており、その堅牢性でも知られています。

新しいロレックス ディープシーのオイスターブレスレットには、誤って開くことを防ぐフォールディングタイプのオイスターロッククラスプが装備されています。また、ロレックスが開発し、特許を取得したロレックス グライドロック エクステンションシステムも搭載されています。この独創的なメカニズムでは、クラスプカバーの裏のラック（刻み）により、工具を使わずにブレスレットの長さを微調整することができます。また、18 ct イエローゴールドのロレックス ディープシーのオイスターブレスレットのリンク内部には、ロレックスが設計した特許取得のセラミックインサートが備えられ、手首着用時の柔軟性と耐久性を高めています。